Webサイトのデザインで目指すべきは100点でも10点でもなく80点。理由と解説。

デザインは重要か?と聞かれれば、もちろん「デザインは重要です」と答えます。

しかし、気をつけたいのは「必要以上にデザインにこだわりすぎないこと」。
デザインはある程度のクオリティを確保できれば、それ以上はこだわっても出せる成果はほぼ変わりません。詳しく解説します。

しっかりデザインされたビジュアルは「信頼性」を高めてくれる

例えば100点満点中「10点のデザイン」と「80点のデザイン」のWebサイトがあります。
どちらが良いかといえば、もちろん「80点のデザイン」の方がいいですよね。

なぜ10点のデザインではダメなのでしょうか?
デザインがいまいちなWebサイトは「この会社は大丈夫なのかな?」とユーザーに不安な印象を持たせてしまいます。
人は見た目が9割、第一印象で全てがきまる、なんて言葉がある通り、中身がよくても、第一印象や見た目が悪いと肝心な中身を見てもらえさえしないのです。

しっかりとデザインされたビジュアルは「信頼できる」「専門的である」「きちんとしている」と、ユーザーに好意的な印象を与えることができます。
ここを押さえていれば、それ以上を求める必要はないと考えます。

80点以上のデザインはもはや個人の好みの問題

10点のデザインを80点のデザインにするのは意味があります。しかし、80点のデザインは90点や100点を目指すべきでしょうか?

私は「目指す必要はない」と考えます。
先ほどの「ちゃんとした会社感」が打ち出せているのであれば、80点以上の点数を目指すことよりも、他のことに時間をかける方が有益であると思います。

80点というのはあくまでもたとえの数字ですが、これ以上のデザインとなるともはや個人の好みの問題です。
玄人にしかわからないこだわりをそこまで躍起になって追求する必要はありません。

場合によっては目指した方がいいです。
デザインそのものがサービスや商品に直接的に価値を与える場合などはこだわるべきです。
しかし、正解もわからずにただやみくもに時間をかけても、売上や集客にいい影響を与えるとは限りません。

デザイナーや会社の好みは重要ではない。大事なのはユーザーからの評価

デザイナーにも得手不得手がありますし、好みもあります。
デザイナーが好きなデザインがそのWebサイトにとっての正解であるとは限りません。

デザイナーや会社の好みは重要ではありません。大事なのはユーザーからの評価であり、ユーザーの好みです。
いくら「かっこいい」「おしゃれ」なデザインのWebサイトができあがっても、ユーザーに関心を持ってもらえないようなデザインでは意味がありません。

細部に神は宿る。デザインは信頼できるプロに任せるべき

先ほどの話と矛盾するようですが、細かい所にはこだわった方がいいです。
デザインのプロとアマの差は、ちょっとしたところをこだわるだけで大きく差が出ます。
ほんの1pxの線を引いただけで、ぐっとしまったデザインになったりします。

やってみるとわかるのですが、デザインって難しいです。一朝一夕で習得できるものではありませんし、理屈だけでなくアート的なセンスも必要になってきます。
デザインで困りごとが出てきたらプロに任せてしまいましょう。

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